【Mr.マリックと共演。Gacktは恋の超魔術師!?】
6月9日より全国東宝洋画系にて公開された映画『プレステージ』の公開記念イベントが10日(日)に都内で行なわれ、日本版のテーマ曲に新曲「RETURNER 〜闇の終焉〜」を提供したGacktが出演。この映画の宣伝プロデューサーを勤めるMr.マリックとともに、マジックを披露した。
『プレステージ』は、天才マジシャンの舞台上での死をめぐるサスペンス。Gacktは自身のライヴでも大仕掛けなイリュージョンを取り入れることがあり、映画の宣伝スタッフが日本版のテーマ曲を設定するに当たり、彼に白羽の矢を立てたのだという。また、海外の製作陣も「RETURNER 〜闇の終焉〜」は「『プレステージ』の世界観にマッチしていて楽曲も素晴らしい」と絶賛し、今回のタイアップにつながったそうだ。Gackt本人もL.A.で3回見ているそうだが「まだ見たい。何回見ても面白いんだよね」と、この映画をかなり気に入っている様子だった。
また、イベント終了後の囲み取材の際に記者から「今までに使った最大のマジック、魔法は?」と訊かれると「ファンの心を掴むこと」と答え、期待を裏切らない話術で報道陣をも魅了した。
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【GacktがPV制作費に3000万円 】
歌手・Gackt(年齢未公表)が、27枚目のシングル「RETURNER〜闇の終焉〜」(20日発売)のPVの制作費に、3000万円をかけていたことが8日、分かった。
上杉謙信モチーフ NHK大河ドラマ「風林火山」で自身が演じている長尾景虎(上杉謙信)をモチーフにした時代劇仕立て。たった1日の撮影にもかかわらず、超豪華版に仕上がっている。
新曲は、戦に赴く男の帰りを待つ女性の気持ちをつづった作品。制作費のほとんどが、衣装と特殊効果に使われた。Gacktが身にまとった衣装は、17年前に角川映画「天と地と」で謙信役を務めた榎木孝明が着用したもの。合戦を演じる歩兵役として60人のスタントマンを用意、屋外でも効果を発揮することができる特別なスモークを使った。
すべてにこだわり さらに、アクション監督には、映画「どろろ」でアクション監修を務めた下村勇二氏を起用し、Gacktも殺陣やアクションシーンで自ら指導するなど徹底的にこだわった撮影となっている。
初回DVDに封入 映画1本を撮れるぐらいの制作費をたった1日で使い切るというまさに大作PV。同シングルの初回限定盤にDVDで封入されるという。
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【Gackt“謙信”が神秘的な武将姿を披露、内野聖陽も驚き】
歌手のGackt(年齢非公表)が5日、東京都渋谷区のNHKで、大河ドラマ「風林火山」(日曜後8・0)のスタジオ収録に臨み、上杉謙信(長尾景虎)役の武将姿を披露した。
お姫さまのような長い髪を後にたらして結び、平安時代に着用されたという水干(すいかん)姿のGacktは、妖しげな空気をまとい、戦国武将とは一線を画したオリジナリティーあふれるいでたち。
昨春からスタッフとアイデアを練ってきたというGacktは、収録の合間に会見し、「景虎は越後を治めたカリスマ。たった一人で国をひっぱっていったという感じを出したかったし、ぼくにしかできない景虎をやることで若い人に興味を持ってもらいたかった」と衣装に込めた思いを明かした。
かつてない神秘的な武将に、武田軍の軍師・山本勘助役の主演俳優、内野聖陽(38)も「何と美しい」と驚き、「ミュージシャンがどんな芝居をするのか楽しみ」と期待を膨らませた。
一方、謙信の軍師・宇佐美定満役に決まった緒形拳(69)は、「ぼくのご主人は宇宙人のような人で、ご縁のない人かと思っていた」と本音をポロリ。だが、共演が決まり車の中でGacktの曲を聴いていたといい、「彼はうまいよ、透き通るような声で」とさっそく主人をもり立てていた。
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久々にGackt語りをしたいのだが、、、昨年上海に行ったときの機内で映画『プレステージ』もあったのだが、今ひとつマジックには興味がなくて観なかったのだが、ちょっと後悔。Gacktさんは、ライブでもファンを驚かせるステージが大好きなので、この映画は好みだと思う。もっとも気に入った映画は睡眠時間をけずって何回でも観る方なので、3回はそれほど驚くに値しないかも。
謙信役の武将姿は、本当に妖しくも美しい。
でも、この衣装にこの姿は微妙だな・・・。
美川憲一さんに似ていないか?
それにしても近頃、ご無沙汰のGさん、お元気そうでなにより。。。